ヨガが大好きな松永みやこです。
今日は、50代の女性Yさんが加圧トレーニングで
どのように体の悩みを
克服されたかをお話ししていきます♪
【出会いは神楽坂通り】
Yさんに初めてお会いしたのは神楽坂通りでした。
その時、Yさんは
左脚を引きずるように歩いていました。
左膝を曲げられず、足を擦りながら歩いている姿に、
「このままだと右脚にも
負担がかかってしまいそうだ」と感じました。
Yさんは左足の土踏まず（足底腱膜）に痛みがあり、
その痛みと脚の重さで
左脚を引きずってしまっていたのです。
さらに、毎日のラジオ体操で
習慣化していたジャンプが、
今年の2月から
できなくなってしまったとのことでした。
【Yさんの要望：
「脚の痛みを改善し、体力をつけたい」】
今回のトレーニングでは、
Yさんの「脚の痛みを改善しながら、
体力もつけたい」という
希望に応える形でプログラムを組みました。
加圧ベルトを巻きながら、
20分間のトレーニングを実施しました。
まずは、太ももの外側にある
腸脛靭帯（ちょうけいじんたい）の
緩和からスタート。
呼吸に合わせて、固まってしまった
筋肉や靭帯をほぐしていきました。
次に、左足の土踏まずにアプローチ。
無理のない範囲でゴルフボールを使って
筋膜を緩め、血流を促します。
ポイントは、固まった筋肉や靭帯を
緩めながら呼吸と連動させ、
血流を促進することです！！
【トレーニングの結果は…？】
トレーニング後、
Yさんにスタジオ内を歩いていただいたところ、
驚くほどの変化が見られました。
以前は左脚を引きずっていたのに、
両脚のバランスが整い、
スムーズに歩けるようになっていたのです！
左脚も前よりしっかりと上がるようになり、
土踏まずの痛みも軽減されていました。
さらに、今年の2月から
ジャンプができなかったYさんが、
なんと連続で10回も
ジャンプできるようになったのです！
この成果にはYさん自身も
驚きと喜びを感じていました。
【歩行バランスの重要性】
Yさんの体験からわかるように、
歩行時の左右のバランスが崩れると、
腰や骨盤、股関節、膝、
足首にまで影響が出てしまいます。
さらに、反対側の脚にまで負担がかかり、
結果として両脚を痛めてしまうこともあります。
しかし、少しのトレーニングを取り入れることで、
毎日の歩行を軽やかにし、
健康的な体を作り上げることができるのです。
【未来への健康投資】
バランスよく軽やかに歩くことは、
健康への近道になります。
Yさんのように、
痛みを改善しながら体を整えることで、
未来の自分のために健康を保つことができます。
歩く楽しみを感じながら、
少しずつ健康のコツを学び、
自分の体への理解を深めていきましょう。
その小さなチャレンジが、
あなたの10年後、
20年後の体を大きく変えるかもしれません。
元気に動ける体を
今から一緒に作り上げていきましょう！
333GYM 松永みやこ
