みなさん、こんにちは。
ヨガが大好きな『333YOGA』の松永みやこです♡
今日は、
『ヨガによる喘息の対処法』
についてお伝えしますね。
成人の気管支喘息は、過去30年間で
約3倍にも増加しているそうです。
そんな増加傾向にある喘息についてのお話しです。
実は喘息の人の気道は、
症状がないときでも常に
『炎症』が起きている状態と言えます。
炎症がある気道(空気の通り道の粘膜)が
ホコリやタバコ、ストレスなどのわずかな刺激に
過敏に反応してむくみ、狭くなります。
その後、痰が分泌されて
更に気道をふさぎ、呼吸が困難になるのです。
まずは、喘息の方に
ヨガでのアプローチは
『逆転のポーズ』が一番おすすめです。
逆転のポーズと言えば・・・・・
『肩立ちのポーズ
(サルヴァーンガアサナ)』です。
では、何故?
『肩立ちのポーズ』がおすすめなのか?
それは、息を吐いた時、
重力に反して横隔膜を
持ち上げなければなりませんが、
逆転のポーズにより逆さになる事で
重力が横隔膜の
引き上げを手伝ってくれます。
『逆転のポーズほど、
喘息の治療に繋がるものはない』と言われるほどです。